施工図屋の仕事、それは施工図を作成して1枚おいくら万円いただく。この業務をだいたい図面屋さんと呼びます。
この施工図屋さん、日本にはたくさん存在しています。
フリーの方から大規模な組織まで。
その中でRevitを使っている施工図屋さんも結構いらっしゃるのではないでしょうか。
ArchiCADを使った施工図屋さんもたくさんいらっしゃいますがM&FはRevitのみです。
なんでRevitにしたの?ArchiCADの方がわかりやすいしユーザーもたくさんいるんじゃないの?
日本ではArchiCADが多いからそちらがいいんじゃないの?色々と聞かれました。
私も迷いましたがあることを知ってしまって即決断。それはGDLオブジェクト。
Revitで言うファミリの作り込みが非常に困難。と判断しました。
もちろんGDLも勉強すればいけるかも、と思いましたが私だけのソフトウェアではない。
スタッフ全員のことを考えてGDLオブジェクトは無理!!と判断しました。
他のBIMソフトウェアも見ましたが施工図屋として(M&Fでは仮設図もやってます。)必要な部品がない、無ければ作成、のことを考えたらやっぱりRevitになりました。
Revitのファミリの作成も勉強しないと難しいです。がある程度はスムーズに作成出来てしまいます。
もちろんArchiCADだって出来ます、とお聞きします。ですが、施工図屋としてはRevitだったのです。
M&FでArchiCADもやれます、ってのは多分これから先もしません。
そのくらいはまらないとRevitはマスター出来ない気がしてます。
そういえば最近、Revit対応のお話が増えてきた。。