お久しぶりの更新でございます。
1年近く更新しない、というこの乱暴さ。ひどい。
気がつけばRevitは2019がリリースされているという事実。しんど。
せっかくなので新機能を数回に分けてレビューしてみたいと思います。便利な機能もありそうなのでご期待ください。
やったぜ!タブビュー!
これは間違いなく使いやすい、ブラウザやPhotoshopなどでもタブは当たり前。
しかも、タブを独立できてしまうスグレモノ。
当たり前のようにマルチモニターを使用する昨今、作業領域がぐんっ!っと広がりました。
ctrl+tabでビューを巡回できますが、マルチモニターであればラクラク行き来できます。
タイルビュー強化!
Revitを使ってモデル作成している時、左に平面、右に3Dビューを表示させるいわゆる「タイルビュー」
平面と3次元が同時に確認できるのでMFではこのタイルビューは存分に使っています。たまに忘れるけど。
そのタイルビューを一つのタブとしてグループ化できる機能も追加されていました。
つまり、ドッキングさせることができます。ばらす時もハイライトしてくれます。これは意外と便利。
プロパティパレット移動ドッキングは相変わらずの使い辛さ。
非アクティブなウィンドウを閉じるは結構使うコマンドですね。
「開く」ダイアログで。。!?
Revitでは上位バージョンのRevitで開くとデータのアップグレードが始まっちゃいます。
これ、覚悟してバージョンアップするのとしないとでは雲泥(?)の差でイライラ感が違ってきませんか?
なんとデータを選択するとどのバージョンで作成されているデータなのか教えてくれました。
これがどのくらい便利かと言いますとC4Rの時、威力を発揮します。
中央ファイルでなくローカルファイルリンク時などにも役に立ちますね。
レベルの削除!
レベルを削除するのはなかなか無いのだけれど消すと関連のあるビューが削除されてしまって混乱すること、ありませんでしたか?
削除する際、細かく警告してくれる様になりました。
アクティブなビューで一緒に削除される要素が表示されます。
他にも細かいもの含めて次回掲載して行きます。